不倫がバレて慰謝料を請求された場合払うしかないのか?!

結婚しているのについ出来心で、不倫をしてしまった…
しかも不倫相手も結婚している。
バレないだろう…とうまくやっているつもりだったが、ついにW不倫の相手の配偶者に関係がバレてしまいました。

そしてその後、相手から恐れていた慰謝料を要求する電話やメール、内容証明郵便が届きました。
請求額は500万円…
払わなければ、法的手段に訴えるとのこと。

相手の言うとおりの金額で解決できれば良いのですが、そんな金はどこにもありません。
だからといって訴訟を起こされたら、妻にバレて家庭崩壊にもつながりかねません。
不安で夜も眠れない毎日が続く…

こんな時は一体、どうしたら良いのでしょうか。
やはり借金をしてでも請求された慰謝料を払うしかないのでしょうか。




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不倫がバレて慰謝料を請求された場合払うしかないのか?!


不貞が発覚したときの代償は決して安くはありません。
バレないだろう、と高を括って関係を続けていても、いつかバレる時がきます。

不倫相手の配偶者が「平穏で円満な家庭生活を送っていたのに、おまえのせいでどん底に突き落とされた!」、「絶対に許せないし、同じ以上の痛みを与えないと気がすまない」と怒りを剥き出しにしても当然です。

この復讐心は、慰謝料を支払うことで、鎮めてもらうしかありません。
しかし、まずは法的な知識を身に付けておくべきでしょう。

こうした場合、相手は怒りに任せて違法行為を働きがちです。

例えば、「おまえの家族や親戚にこのことをバラしてやる。職場に不倫の証拠写真を送る」などと言えば脅迫罪。
「慰謝料を払わないと周りに言いふらす」と脅してきたら恐喝罪。
仮に相手と対面し、飲み物をかけられたりビンタを食らわされると傷害罪に該当します。

だからといって、警察に相談するのは得策ではありません。
「今夜、おまえを殺してやる!」などと言われ、証拠となる音声テープでもあれば別ですが、前記のような程度で警察は動いてくれません。
警察とて、そもそも不倫していたあなたも悪いという意識が働くのです。

ベストな対処法は、弁護士に解決を委ねることです。
間違っても、直接示談交渉してはいけません。
あなたの顔を見たり声を聞くことで相手の怒りを増幅しかねないし、反省や謝罪の態度が甘ければ、家族や職場に不倫の事実をバラされるかもしれません。
そうなったら一巻の終わりです。

弁護士に相談すれば当然費用はかかります。
しかし、それ以上にメリットの方が大きいのです。
法律のプロが間に入ることで相手は冷静になるし、事が明るみに出るリスクも少なくなります。
相手に違法行為があれば警告してくれるし、慰謝料も折り合いの付く額でまとめてあげてもらえるはずです。

ちなみに、不倫の示談金は50万円〜200万円が相場となります。




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