目次
ちょっと最近お腹が出てきたな…
スーツが何だかキツイ気がする…
昔よりも私服が似合わなくなってきた…
そんな風に感じたら、そろそろ筋トレを始めてみても良いかも知れません。
体は年齢と共に新陳代謝が落ちて、どうしても昔のような体型を維持することができなくなってしまいます。
そんな時こそ、雑誌のモデルようなモテ男の完璧ボディを目指して「筋トレ1週間メニュー」をしっかりと熟(こな)してみましょう。
特に重要なのは「筋トレ1週間メニュー」の組み方で、あなたのライフスタイルに合った筋トレを始めてみるのです。
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筋トレメニューの組み方の基本
筋トレメニューの組み方と言われると、「1日に20回×5セットの腕立て伏せをやって…」というように、様々なメニューを考えてしまいがちです。
もちろん、それも大切なのですが、筋トレで必ず守らなければいけないのが筋肉の休息日を設けることです。
少しでも早く体を鍛えたいとトレーニングを頑張りすぎると、それが逆効果になってしまうこともありますし、ハードなトレーニングは長く継続することも難しくなります。
女性からモテるボディはボディービルダーのようなムキムキの体ではなく、ほどよく引き締まった体ですので、アスリートのようなハードな筋トレは不要です。
1日15分程度の筋トレでもメニューの組み方次第で十分な効果を得ることができます。
時間帯はいつでも良いですが、サボる理由ができやすい夜よりも朝起きてからすぐに行うことをお勧めします。
特に最初は辛いかもしれませんが、ある程度続ければ体が慣れてきますし、小さな子供がいるような家庭では、朝早くのほうが子供に邪魔されずにトレーニングに集中できるといったちょっとした利点もあります。
とにかく長期間継続して行うことが何よりも重要なので、1週間や1ヶ月単位でメニューの組む時には筋肉を休ませる日を必ず設けるようにしましょう。
例えば「月曜日は腕だけの筋トレ」、「火曜日は腹筋と背筋」、「水曜日は下半身」などと筋トレする部位を分けてメニューを組んでおくと、結果的に月曜日の腕の筋トレを2~3日休ませることができます。
最初は筋肉痛で2~3日休ませないと痛くてできないかと思いますが、慣れて来ると毎日でもできるようになってしまいます。
それでは筋肉を休ませることができないので、メニューを組む際にしっかりと休息日を設けるようにするのです。
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1週間の筋トレメニュー
具体的な1週間のトレーニングメニューとしては、体の鍛える箇所を3つに分けて考えてみましょう。
まずは上半身です。
定番のトレーニングは腕立て伏せですが、その他にもチューブやダンベルを使ったトレーニングを取り入れたほうが効果的です。
最初はあまり無理をせずに、腕立て伏せなら膝(ひざ)をついて行っても構いません。
それだけでも十分効果はありますし、長らく運動していない人であれば最初は軽めで良いのです。
そして次が腹筋や背筋などの体幹部分です。
特に腹筋は自宅でも簡単にできる様々な方法がトレーニング雑誌などで紹介されています。
引き締まった腹筋は見た目も非常に良いので、辛いですががんばって継続しましょう。
ここが言わば男性の見せどころで、腕や足は何とかなってもお腹が出ているかどうかで女性からの印象も大きく変わっていきます。
引き締まったボディを作る一番キツくて、一番重要な筋トレ部位なのです。
そして後は下半身です。
メインとなるのはスクワットですが、足全体を引き締めるためにはふくらはぎ等を鍛える方法を取り入れていきましょう。
また、大腿筋は体の中でも非常に大きな筋肉ですので、この部分を鍛えることによって、脂肪が燃焼しやすい身体に変えていくことができるでしょう。
筋力トレーニングの目的は、筋肉をつけることもそうですが、太りにくい体質に改善して行くことも1つの目標となります。
お伝えしたことを参考にして、自分が実行できると思われる1週間のメニューの組み方を考えてみましょう。
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まとめ
筋力トレーニングで大切なことは、正確な方法で行うことに尽きるといっても過言ではありません。
正確な方法というのは、姿勢や筋肉への負荷のかけ方と言うことです。
人間はどうしても無意識に楽をしようと体が反応してしまいます。
それをさせないような方法を取り入れることができれば、筋力トレーニングの効果はさらに増すと言えるでしょう。
1週間のトレーニングメニューの組み方によっても効果は変わります。
はじめのうちは体を慣らす程度で良いので、次第にトレーニングの量を増やしていくようにしましょう。
トレーニングによって筋肉痛になってしまった場合は、無理をせず回復を待つか他の箇所を鍛えるようにしましょう。
最初にも挙げたように無理は禁物です。無理をして怪我をしてしまったら元も子もありません。
また、トレーニングと並行して食事も見直すと良いでしょう。
30代になると次第に脂肪が落ちにくくなりますので、特に夜は食事量を減らすようにした方が良いかもしれません。
いつまでも若々しい体を保つには、それなりの努力が必要でもあるのです。
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