SNSに誹謗中傷の書き込みをされたら解決策はあるのか?!
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2017年7月にタレントの松居一代さんが夫の船越英一郎さんの名誉を毀損する書き込みや動画をアメーバブログやツイッターにアップし、大きな物議を醸したことは記憶に新しい出来事かと思います。

また同年同月には、俳優の西田敏行さんが違法薬物を使用しているという全くのデタラメをフェイスブックに書き込み、男女3人が書類送検されるという事件も発生しました。
彼らの狙いはアクセス数を増やして広告収入を上げることでした。

最近、こうしたネットでの誹謗中傷がたびたびニュースになりますが、過去最大の被害者は芸人のスマイリーキクチさん(本名:菊池聡・きくちさとし)でしょう。
彼は、1989年に東京・綾瀬で起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の実行犯だったとして、1999年頃から約10年間にわたり「2ちゃんねる」などの匿名掲示板で中傷され続けました。

被害届けを受けて、警視庁ハイテク犯罪対策捜査センターや中野警察署生活安全課がプロバイダ情報、投稿時刻、コメント内容などから中傷犯として逮捕したのは全国で19人…
彼らはキクチさん本人と一切面識が無く、ネットに流布された偽りの情報を鵜呑みにしていただけだったそうです。

著名人に限らず、SNSに根も葉もない誹謗中傷や個人情報を書き込まれたり、プライバシーを侵害する画像や動画をアップされた被害者の心的苦痛、物理的損害は計り知れません。

悪質な情報が拡散していくことで削除が困難となり、半永久的にネット上に残り続けるからです。
万が一、ネットで名誉毀損やプライバシー侵害など明らかな違法行為を受けた場合は、警察への被害届け提出と同時に、いち早く削除申請を行うことが重要です。

「2ちゃんねる」の場合は、具体的な権利侵害を記したメールの送信か裁判所への仮処分申請しましょう。
ツイッターは「ツイッターヘルプセンター」、LINEは「問題報告フォーム」からできます。

各種ブログは運営者へ通報…
フェイスブックは日本にサービスを提供しているイルランドの法人に直接連絡しなければなりません

ただし、先方が申請を受理、確認、削除するまでには一定の時間を要し、時には申請が通らないケースもあります。
個人での対応より、ネットでの嫌がらせ対策に強い弁護士や専門機関に解決を依頼するのが賢明だと言えるでしょう。




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