みなさんのまわりにいる「仕事ができる人」に、仕事が遅いと感じるような人はいませんか?
世の中には常に400以上ものプロジェクトを動かしつつ、新規の仕事もどんどん引き受けている人がいます。
なぜ、それが可能なのか?…
その秘密は「スピードにある」と断言しているのはnendo代表である「佐藤オオキ」さんです。
名前:佐藤オオキ(さとうおおき)
生年月日:1977年12月24日(40歳)
職業:デザイナー、建築家、デザインオフィス「nendo」(ネンド)代表
出身:カナダのトロント
学歴早稲田大学理工学部建築学科
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佐藤オオキさんは、2000年に早稲田大学高等学院 早稲田大学理工学部建築学科を首席卒業しています。
ものすごく賢い方なのですね!
そして2002年、早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修了と同時に、デザインオフィス「nendo」(ネンド)を設立。
プロダクトデザイン、インテリアデザイン、建築、グラフィックデザイン、企業ブランディングなど幅広く活動を行っています。
2006年にはNewsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」に、2007年にはnendoが同誌「世界が注目する中小企業100社」にそれぞれ選出されました。
その後、海外でも様々なデザイン賞を獲得されており、これだけでとてもすごい方というのがわかります。
これからますます注目を浴びるであろう佐藤オオキさんは2月16日(金)23時00分~23時30分放送の「アナザースカイ」に出演されます。
そこでさらに注目を浴びるのではないでしょうか。
デザイナーとして熱い情熱を持ち、数々の仕事をこなしながら偉業を達成されている佐藤オオキさんは、自身の仕事に対してどのような考えを持っているのか、彼の仕事のノウハウとは?…
彼の頭の中を覗くべく、佐藤オオキさんのオススメの本をご紹介します。
「400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術」
仕事が速い人ほど成果もすごいのはなぜか?…
錚々たる企業から依頼が絶えない仕事人のオリジナルな手法・習慣とは?…
彼の仕事術、仕事への考え方などは、デキるビジネスマン必見の話だと思います。
実際に読まれた方の感想も一部ご紹介します。
建築関係の仕事をしており著者の脳のなかを垣間みたくて購入しました。取り返す時間を担保するために、決断することに時間をかけるべきでないと書かれていた部分に一番はっとしました。
マルチタスクのこなし方が、サトウオオキという著者の考え方を通して具体的に書かれていた。スピード=何でもかんでもやる では無く、物事の本質の捉え方を何度も角度を変えて説明してある本。自分の仕事の進め方について、振り返りたいときに読み直しております。
文体も構成もとてもわかりやすく、スラスラどんどんページをめくることができて、とても心地良かった! 著者の考え方が本の書き方にも反映されていた納得の一冊!
最後に佐藤オオキさんの名言を紹介しておきましょう。
デザイナーという仕事はセンスやスキルよりも、「世界で一番デザインが好き」といった情熱が大切。
問題を解決することより、「課題をどう発見するか」のほうが重要。課題さえ見つけられれば、あとは出題者が問題を解くようなものだから、必ず答えを出すことができる。
やりたくない仕事はモチベーションが比較的高い時に取りかかるしかない。その時、「どうすればこの仕事は面白くなるか」と考えたり、「仕事にかける時間を短めに設定しよう」といったゲーム感覚で取り組んだりして、自分が楽しめる工夫をしています。
その時の気分やモチベーションに合った仕事を選べる状態になるよう、常に前倒しで仕事の予定を組んでおけば、「今やりたいこと」に取り組める。頭の回転速度が上がるので、仕事のスピードと質が最も高まる。
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