目次
女性との会話がうまく続かない…
そんな悩みを抱えている男性も多いのではないのでしょうか?
どんな話をすれば女性に気に入られるのか?…
逆に嫌われないようにするにはどうしたら良いのか?…
そんな女性との会話が続かないと悩んでいる男性には必見のお話をご紹介しましょう。
Sponsored Links
まずは「あいさつ」を心がけること
人間関係において「あいさつ」はとても重要です。
なぜなら、それは相手に対する尊敬や親愛の気持ちを示す行為だから…
つまりは「私はあなたの存在に気づいていますよ」という意思表示なのです。
逆にあいさつをしないということは、相手にとって「存在していない」のと同じということ…
これでは親密な会話など、始まりっこありません。
けれども、あいさつって、なかなかできなかったりすることも…
「無視されたらどうしよう」とか「不快な思いをさせたらまずいな」とか、そんな不安が頭をよぎるものだからなかなか口を開くことができない…
という人もいるでしょう。
しかしだからこそ、自分からあいさつをしましょう。
きっと相手も同じような気持ちでいるはずだから…
それでも言葉が出てこないときには、こう思うと良いのです。
「あいさつをされて気分が悪くなる人は、ひとりもいない」と。
「こんにちは。はじめまして○○と申します」。
自分からあいさつをする習慣をつけると自然に余裕と自信が生まれ、初対面の場でも自分らしく振る舞えるはずなのです。
できるだけ元気に、できればさわやかに、なるべく笑顔で…
また、あいさつでは、次のことにも気をつけましょう。
まず、あまりなれなれしくならないことです。
初対面なのに、いきなり名前を呼び捨てにしたり、タメ口をきいたりするのは控えること…
また、「気さくでとっつきやすい」雰囲気を演出するのも結構ですが、いきなり「握手」も引かれやすい…
それから、学歴や職業、収入などを自慢げに話すのも印象がよくありません。
好印象なのは、相手の女性が話したいようなそぶりを見せていたら、すみやかに発言権を譲り渡すことです。
積極的に話しかける一方で、相手への気遣いも見せるのです。
相手がもじもじしていたら、「お名前をお聞きしてもいいですか?」と話を振ってみましょう。
まず、「イヤ」とは言わないでしょう。
「△△と申します」
「どんな字を書くのですか?」
あるいは「その名字って、口口県に多いですよね」
というように話が広がるイメージが湧いてくるかと思います。
Sponsored Links
初対面では自分で話し掛けること
あなたはどちらかというと「おしゃべり」な方ですか?…
それとも「無口」な方ですか?…
もし無口だけど根はやさしくて、しかも男として芯が一本通っていて、おまけに女性にはやさしい…
というのをウリにしている人だったら、初めて女性と会うときだけは、無口な自分は止めにしておきましょう。
初対面の場においては「沈黙は百害あって一利なし」なのです。
一般に「どちらかというと無口」な人は、しゃべりすぎて女性から「軽い男」と思われることを敬遠される傾向にあります。
さらには、無口な男の方がモテると勘違いしている面も見られます。
確かに、世の中には「無口な人が好き」と言う女性がいるのは事実です…
でもそれは、ほとんどの場合、「無口で、しかもカッコいい人が好き」ということなのです。
普通の人や普通未満の人が「無口」なのは、そこにいないのと同じことなのです。
無口や沈黙が武器になるのはイケメンだけだと覚えておきましょう。
では、初対面の女性は男性に何を求めているのでしょうか?…
それは「結婚」でもなければ「将来の保証」でもありません。
答えは簡単で「一緒にいて楽しい人」です。
決して、ふだんは無口だけどイザとなったら頼もしい人、ではありません。
そんな、結果がわかるまでに何カ月もかかるような冒険を女性はあまりしないのです。
では男性が「一緒にいて楽しい人」であることをアピールするためにはどうしたら良いのか?…
その答えはズバリ「話をすること」なのです。
話す上で大切なことが一つあります。
それは、男性の方からできるだけ早く積極的に話しかけるということです。
なぜなら男性が話しかけないと、相手の女性は「私に興味がないのかな?」と不安になり、あげくの果てにはその男性に対する評価がマイナスにさえなってしまうからです。
つまり沈黙の時間が長いほど彼女の不安はつのり…
「どうしてなの?」が「困ったな…」になり、「どうでもいいか」や「なんでここにいるのよ!」に変わるのです。
その感情はだいたい5分刻みで変化すると言われています…
そして一度評価が下がったら、その後にいくら良いことを言っても、女性にとっては不快な雑音にしか聞こえなくなるのです。
Sponsored Links
見えたものを話せば会話になる?!
とりあえず、あいさつとカンタンな自己紹介が終わったとしましょう。
では次は何を話せば良いのか?…
いきなり「僕とつき合ってください!」って言うわけにもいきません。
ここからは「話しベタ」の男性がぶつかる大きな壁です。
ここで「ダメな会話術」を繰り広げてしまい、そしてあえなく討ち死にしてしまう人も少なくありません。
大切なことは「ムリをしない」ということ…
お笑い芸人のようにいきなりガンガン笑いをとろうとか、スキのない論理展開で相手をひれ伏せさせようなどと思ってはいけません。
では、何をしゃべれば良いのか?…
最初の5分くらいは、言わばウォーミングアッブなのです。
とにかくテンポよく、会話が途切れないことだけに気を遣えば大丈夫です。
そこでおすすめしたいのは、「とにかく目に見えているモノについて話す」ということです。
「この店、若い人が多いみたいですね」
「学校が近くにあるんじゃないですか?」
「△△子さんは、学校……っていうか、出身はどちらなんですか?」
これなら誰にでもカンタンにできるでしょう。
店のメニューやインテリア、店員の顔や立ち居振る舞いなど、目に見えるものならいくらでもあるはずです。
しかも今、目に見えているモノは、そこにいる女性の目にも見えているモノ…
また「話題の共有」は心理学的に見ても親密度をアップさせるのに有効なテクニックなのです。
もちろん、気をつけなければいけないこともあります。
「△△子さんって、歌手の会に似てるって言われませんか?」と相手を話題にしても良いのですが、女性がそのことを不愉快だと思っている場合もあるので、注意が必要なのです。
「あの店員さん、どちらかというとイヌ顔ですよね」
「やだ!私もそう思ってたんです」
「ところで△△子さんは、イヌは好きですか?」
という具合に、とにかく最初の5分間は、話の流れを作ることに徹するようにするのです。
Sponsored Links
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。