林家木久扇の「木久蔵ラーメン」はどれだけ儲かってるの?

目次

林家 木久扇(はやしや きくおう)…
旧名は初代林家木久蔵(はやしや きくぞう)さん(79歳)。

笑点などで明るいキャラクターで有名な林家木久扇さんですが、小学の時から新聞配達をして家計を支えていました。
その経験から、自分を支える経済やお金の入ってくる道を発見工夫して上昇することが大切で、「金はあるに越したことはない」という考えを持ったそうです。

そんな林家木久扇さんのサイドビジネスで有名なのが「木久蔵ラーメン」です。
今回はエッジの効いたビジネスマンにも参考になる…
林家木久扇さんの「木久蔵ラーメン」のビジネスや収益などに関して探ってみました。




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林家木久扇が木久蔵ラーメンを始めた経緯


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林家木久扇さんが木久蔵ラーメンを始めることになったのは、1982年のことです。
全国ラーメン党なるものを他の芸人と結成し、店を構えたことから始まります。

木久蔵ラーメンは昔懐かしい中華そばをコンセプトに掲げており、細い縮れ麺、醤油ベースのあっさりしたスープが特徴となっています。
店自体は多く出ていたものの、1店舗だけ残して2012年にはすべて閉店させ、2015年には残る1店舗も閉店させています。
現在では、岩手県雫石町にあるホテルのレストランでのみ食べることができます。

しかし、店を畳んだとはいえ、販売自体を辞めたわけではありません。
つけ麺やナポリタンなど多くの商品を販売しており、ネットによる通信販売や東京駅や羽田空港など主要駅などでも販売が行われています。

まずいことがよくテレビなどでネタにされているものの、そう言われれば言われるほど買い手がつくようになり、肝心の味もとてもおいしいと評判です。
インターネットのレビューにおいても、5点満点の中、4点台をマークしており、味のおいしさは証明されています。

広告宣伝費にほとんどお金をかけなくても勝手に周りが宣伝してくれるということも林家木久扇さんにとっては追い風であり、こうしたこともあって年収の面でも大きな影響を与えています。




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林家木久扇の収入はどれくらい?


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元々林家木久扇さんはテレビに出続けるだけでなく、落語の高座などを多く抱えているばかりか、サイドビジネスにも数多く乗り出すなどその年収は相当なものとなっています。
毎週の大喜利でのギャラは実はそこまで高くないということが言われていますが、その分、長年こうした番組に出ていることからそれ自体がステータスとなり、他の落語家に比べて高座の出演料などはかなり高めとなっています。

これに加えて、木久蔵ラーメン、ナポリタン、つけ麺などの売り上げや他のサイドビジネスによるもの、著書の印税など多くのものが入っており、その年収は大喜利をいつもしているメンバーの中では一番とも言われています。

木久扇さんは、息子の二代目木久蔵さんとのダブル襲名が話題となりましたが、これに関しても知恵を絞り、木久扇さんが改名し、息子が名前を継ぐということをすれば面白いということになり、こうした襲名が実現しました。
改名の名前に関しても多くの人に募集し、その名前となりました。

サイドビジネスもいわば湯水のように出てくるアイデアの中で出されてきたものが多く、当然ながら数多くの失敗もあります。
ただ、その失敗を笑いに変えて、後ろを向くことなく商売に精を出しており、今後、別に大きなビジネスに乗り出して成功し、さらなる年収のアップをすることも期待されています。

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