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ビジネスマンの武器の一つと言えば「名刺」が挙げられるでしょう。
初対面の相手とも名刺を交換することで自己紹介ができ、そこからビジネスの話が広がることもあります。
そんな大事な名刺を入れる名刺入れの色やマナーに関して、エッジの効いたビジネスマンであればマスターしておきましょう。
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ビジネスで使う名刺入れの色やマナー
名刺交換は仕事をビジネスの上で欠かすことのできない行動の一つですが、その大切な名刺を入れておく名刺入れにはビジネス上のマナーがあるのでしょうか。
答えは「ある」です。
100円ショップや会社のノベルティでもらうことのあるプラスチック製のものや、アルミ製の薄いものはビジネスの場ではマナー違反です。
というのも、名刺交換の際には名刺入れの上に名刺を乗せて交換します。
その際に初対面の相手から目につくものであり、社会人としてそれ相応の品を使用するということは礼儀となります。
ただし、プラスチックやアルミ製でも名刺の管理として自分のデスクで使う分にはビジネスマナー違反ではありません。
飽くまでも、名刺交換をする際に使うことが礼儀に欠けるということです。
ということで、素材は革もしくは革に見える合皮、色はシックな黒、茶、紺といった落ち着いた風合いで、デコレーションのついていないシンプルなデザインが好ましいといえます。
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おすすめのビジネス用名刺入れ一覧
おすすめの男性用名刺入れは、なんといってもブランド物です。
といってもブランドのロゴや柄が前面に出ているものではなく、無地の皮地にさりげなく刻印されていたり、裏地にロゴが入っているような一見ではわからないものが上品です。
ポールスミス、ラルフローレンなどは1万円台で購入可能で、男性人気も高いブランドです。
また、3万円以上の高価にはなりますが、バーバリー、グッチ、カルティエも人気です。
ブランド物がおすすめなのは、ブランド名というよりはその質の良さからです。
職種によっては毎日使うものなので、耐久性に優れていないとすぐにボロボロになってしまい、ボロボロの物を使うこともまた社会人としての礼儀に欠ける行為にあたります。
また、人気のブランドものは使い勝手が良くできています。
自分の名刺と頂いた名刺を分けられるよう2ポケットになっていたり、コンパクトな見た目でもマチがうまくとられているので沢山の名刺を収納できます。
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まとめ
仕事をする上で欠かすことのできない名刺入れですが、ただ単に自分の名刺と取引相手から頂いた名刺を保存するだけのものではありません。
初めて顔を合わせる取引先の男性がボロボロのスーツを着ていたり、奇抜な色合いやデザインの服を着ていたら「社会人として大丈夫か?」と思われますが、名刺入れもそれに通じるものの一つです。
そのため、シンプルなデザイン、落ち着いた色合い、そしてそれなりの質感のあるものを使用することは社会人のマナーとして大事なことと心得なければなりません。
また、人によっては頻繁に使うものなので、シンプルながら使い勝手の良さを考えて作られているもの、また頻繁に使用しても傷みづらい丈夫なもの、といった質の良い一品を選ぶことが大切です。
多少値が張ったとしてもブランド物を選ぶと、見た目に上品で、機能が良く、耐久性もありますので、リーズナブルなものよりも結果的に長く使えて一石二鳥にも三鳥にも使用することができます。
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