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デキるビジネスマンの反対は、デキないビジネスマンです。
そしてデキないビジネスマンとはダサい・カッコ悪いビジネスマンになってしまいます。
そこで同僚や後輩などから「ダサい」、「カッコ悪い」と言われないためにも、「ダサい…」と言われるビジネスマンがやっている3つのNGをしっかりと覚えておきましょう。
「知ったかぶり」をするビジネスマン
素直な人や誠実な人、また裏表のない人は好感を持たれ、異性・同性に関わらず評価されます。
また優しい人や親切な人も好感を持たれることでしょう。
しかしビジネスにおいては、時として厳しさも必要であり、優しいだけ…
では評価されないということもあります。
職場という場所はプライベートと違い、周囲から見られていないようで、実はしっかり観察されている場所なのです。
そこで裏表のある人は結局のところ、見透かされてしまうのです。
中でも「知ったかぶり」…
つまり誰かと話しているときに、自分が知らないこと、わからないことがあった場合でも、まるで知っているかのように話すことです。
自分は頭がイイ…
人よりも多くを知っている…
そんな思いから、知ったかぶりをしたしまうのでしょうが、これはあっという間に見透かされてしまいます。
なぜなら、今や大抵のことはインターネットなどを調べればわかることで、あっという間に知らなかったことがバレてしまうからです。
そして一度そういうことをしてしまうと、他人からの信用がガタ落ちしてしまうことは言うまでもありません。
なにしろ知らないクセに、さも知っているかのように嘘をついたという評価を受けてしまうからです。
デキるビジネスマンは知ったかぶりをしません。
素直にわからないことは、その相手に教えてもらうのです。
相手が年下でも部下でも、さらには機能入って来た新入社員でもこの考え方は同じです。
わからないことをわかると言って知ったかぶりをするよりも、わからないことは素直に「教えてください」と愚直で真摯な姿勢でいることが、返ってその人の評価につながっていくのです。
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「不平不満」ばかりを言うビジネスマン
不平不満はどんな人も持ち合わせている思いです。
しかしビジネスにおいて、不平不満には2つあります。
1つは嫌いな仕事だから不平不満をこぼすというもの…
そして2つ目は好きな仕事だからこそ不平不満をこぼすというものです。
この2つは同じ不平不満ですが、そのビジネスマンにとって、これからの人生に大きな違いを生じさせるものでもあるのです。
当然、前者の仕事が嫌いで不平不満をこぼす人の方がこれからの伸びしろは少なくなります。
なぜなら基本的に不平不満をこぼす人間は、結局のところ自分のことしか考えていないからです。
こういったタイプの人は全体的な最適化を考えるのではなく、部分最適を優先するのです。
つまり会社や仲間のため…という視点ではなく、自分の利益のためのみを考えているのです。
ここで言う利益とはお金という意味だけではなく、少しでも自分が楽な仕事ができるように、少しでも自分が怒られないように、少しでも休めるように、少しでも自分だけが楽しく過ごせるように…
といったものです。
これでは誰からも好感を持たれることはないでしょう。
むしろ嫌われてしまいます。
もし不平不満をもらすのであれば、会社や仲間全員のことを考えた改善策を提案するべきなのです。
そして提案書を書くレベルまでに達すると、これは不平不満ではなく、一種のニーズになります。
さらに、このニーズを活かして、新たな改善を行えば、それは会社にとっても良い結果につながっていきます。
そのためデキるビジネスマンというのは自分のことだけを考えて不平不満は言わず、今後の改善や発展を見越した不平不満を検討するのです。
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いつまでも反省をしているビジネスマン
この世に完璧な人はいません。
必ず何かで失敗し、とくに仕事にはミスがつきものです。
そういった意味では仕事とは誰かのミスの尻拭いと言っても過言ではないほど。
ただしミスや失敗をした際には、その後の行動が最も大切だということを忘れてはいけません。
迅速な対応を行い、周りがミスや失敗に気づかないうちにカバーしてしまえば、ミスも失敗もなかったことになります。
しかし中にはミスや失敗をすると、とにかく落ち込んだり、悪いときにはミスや失敗を隠ぺいする人もいたりします。
そういった場合、結局は他の人にも被害が及ぶような二次災害を引き起こしてしまう場合もあるのです。
ではミスや失敗をしてしまったときに、どうすれば良いのか?
その答えは大火事にならないよう小火のうちに消す…
これに尽きるのです。
小さなミスや失敗が大きな傷口が深くならないように早々に対処するのです。
その際に隠ぺいしない、反省しすぎないということです。
隠ぺいは当然やってはいけませんし、反省もしっかりとしなけれなりません。
しかし早期に対処するには反省ばかりしていてはいけないのです。
自分一人では対処できそうもなければ、上司や先輩、同僚などに事情を話して、チームで解決・改善にあたるようにするのです。
いつまでもクヨクヨして反省ばかりしているビジネスマンでは接待にいけません。
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