目次
大きな企業になると毎年のように新入社員が入ってきます。
平成生まれが入って来たリ、時期に2000年代生まれも入ってくることでしょう。
しかし中には非常識な新入社員もいるでしょう。
新入社員のみんながみんなそうではないのですが、どうしても非常識さが目に付く人がいます。
これも一括りにしてはいけないのですが、言うなればゆとり系社員…
では、そんな非常識な新入社員の指導方法はどのようにすべきなのでしょうか?
非常識な新入社員の行動一覧
最近ではゆとり教育の成果なのか常識のない社員というものが多くなっています。
例えば挨拶が出来ない。挨拶がメールの絵文字で来る。
会社に遅刻しても謝らないし、連絡もない。
仕事の失敗は当たり前で失敗を失敗とも思わないなど、その常識のなさはどうしようもないケースがあります。
これはゆとりというなかで甘やかされてきたわけですから、どうしようもありません。
彼らにとってはそれが当たり前だということをまず知ることが大切です。
会社は人を雇って当たり前で、彼らはある意味では王様のようなものだと思っているわけです。
会社が自由競争の厳しい中にあるということを自覚していないからこそ、さまざまな常識のない行動に出ることになります。
ですから、会社が彼らの親でも庇護者でもなんてもないということはまず自覚させることが必要となります。
その上で常識というものを教えることとなります。
Sponsored Links
非常識な新入社員の指導方法「本人に非常識なところを芸人風に伝える」
まずは、本人に常識がないということを自覚してもらうことが必要です。
ほとんどの人は自分たちの行動は常識の範囲で、常識がないとは自覚してないからです。
ですが、これを教えるのも一苦労です。
普通に怒っても今度は怒りっぽい嫌な上司がいる程度で終わりです。
ですから、まずは、よくある芸人風にこんことはしてはダメだろうということをお笑いのようにします。
何故かお笑いの場面では常識のない行動はそれは駄目だということで認知されます。
上記の会社の遅刻なども当然お笑いの世界でも駄目な行動として認知されます。
ですから、まずはここからです。
イメージとしては赤ちゃんに善悪を教えるようなイメージです。
そういう覚悟でいどまないと、なかなかうまく伝わらないのです。
それぐらいの新入社員がいるということは知っておくべきでしょう。
Sponsored Links
非常識な新入社員の指導方法「非常識な行動を毎日カウントして、退社前に本人に回数を教える」
そして、毎日常識のない行動をした回数を記録して、それを退社前本人に伝えます。
これは明確な数字として認知させることで、本人に自覚を求めるためです。
明確な数字を示すと、そのことをもってそんなに暇なのかと野次ってくるケースもありますが、自分の常識のなさの回数というものが、それほど多いのかということが数字で認識されるということは大きな意味があります。
常識のない新入社員の特徴として、自分の行動がそんなたいしたことではないという考えを持っている特徴があります。
そんな怒られるようなことでもないだろうと考えているわけです。ですが、数値で示されると逃げ場がなくなります。
この逃げ場がない状況というのが仕事場なのだということを分からせるためにも、こうしたことが必要となるわけです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。