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上司に気に入られる…
必ずしも、出世や評価につながる訳ではありません。
しかし仕事はチームワーク…
上司との関係が良好である方が、あなたにとっても良いはずです。
そこで、ここでは出世にも影響!?…上司に気に入られる方法について考察してみたいと思います。
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上司に気に入られる方法➀「スピード」
上司に認めてもらうには、まずは「やる気」を見せることです。
では、上司に「彼はやる気があるな!」と思わせるにはどうすればいいのか…
それには、「速さ」と「早さ」をアピールすると良いでしょう。
たとえば、かかってきた電話一つにしても、人まかせにせず、素早く取る…
レポートを頼まれたときには、期限前に提出する…
出来はさほどでなくても、その「速さ」は「やる気がある」という評価につながりやすいのです。
また朝は、人よりも早く出社することもおすすめです。
デキる上司ほど、朝早くから会社に来ているものですが、その上司よりもさらに早く出社すれば、その「早さ」によって、やる気を認めてもらえやすいのです。
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上司に気に入られる方法➁「教育欲求」
スポーツの一流選手が引退後、指導者になったときに華やかな第一線から退いて、鬱々(うつうつ)とした毎日を過ごしているかというと、意外に嬉々(きき)としで、後進の育成に励んでいることが多いものです。
これは、人には自分が学んだことを誰かに伝えたいという「教育欲求」があるからなのです。
これまでに自分が身につけてきた技術、考え方を人に伝えるのは、教育欲求を満たす楽しい作業なのです。
自分のことを振り返っても、後輩や部下に何か質問されたとき、うれしく感じた人は少なくないでしょう。
頼られたうれしさと同時に、自分の知識を人に伝える喜びが、そこにはあるのです。
誰かに好かれたいときは、この人間心理を突いて接近するのも効果的です。
「教えを乞う」という形で、その人に接近しましょう。
上司や先輩なら、仕事について質問すればいいのです。
相手は、教育欲求を満足させられたことで、こちらに好感を抱きやすくなります。
とくに年配の人ほど、その効果は高いもの…
年配の人は、長く生きているだけに、さまざまな経験を積み、その分、自分が経験してきたことを「教えたい」、「伝えたい」という欲求が高まっています。
その一方で、時代がめまぐるしく変わる中、自分の経験はもう誰にも必要とされないのかもしれない…
という不安も抱いているのです。
そんな中、「ぜひ教えてほしい」という人が現れれば、「自分もまだまだ現役」という気持ちになり。その喜びが、こちらに対する好感を高めることになっていくのです。
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