上司が苦手…
上司との付き合い方、接し方がよくわからない…
という悩みを持っている方は多いかと思います。
世のなかには様々なタイプの人間がいるのと同じで、上司も様々なタイプがいるのは仕方ありません。
それこそかなりひどいタイプの上司もいますが、そういう人は、自然に淘汰されていきます。
上司と部下の関係は、お互いコントロールするかされるか…。
優秀な上司は部下をコントロールするでしょうし、できる部下はバカな上司に仕えるふりをしつつ、巧みにコントロールしています。
ここで勘違いしてはいけないのが、「バカな上司だ」と自分は上司を見下しているように思っていても、実際に振り回され、ストレスを溜めているのであれば、現実は上司にコントロールされている側となります。
ですので、自分は上司をバカにする資格はないと自覚する必要があります。
これを前提にあなたにとって、付き合いづらい、接しづらい、と感じている上司と上手く付き合っていく方法を3つのタイプ別に分けて、ご紹介します。
Sponsored Links
タイプ別…苦手な上司との上手な接し方とは?!
職場には様々なタイプの上司がいます。
上司と部下という関係であれどもお互い人間同士ですので、合う合わないがあっても当然のことだと思います。
しかし、少しでも気持ちよく仕事をするには、上司との関係を良くし、上司と上手く付き合っていけたらベストですよね。
そこでよくある苦手な上司のタイプの対処法を知り、上司に煩わされないテクニックをここで身につけましょう。
タイプ①:「口出しする人」
いわゆる過干渉な上司も、このタイプに入るかもしれません。
スケジューリングから電話のかけ方、営業方法、ちょっとした経費の使い方などをいちいちチェックし、細部まで報告を強要されたり口出しされたら、部下はたまらなくなります。このタイプは全部に口出しするように思えますが、冷静に分析すると「電話のかけ方にはうるさいが、企画書についてはさほどでもない」と口出しにも強弱があるはずです。
強く言ってくるところだけ、上司の指示に素直に従う姿勢を見せるといいでしょう。
タイプ②:「手柄を取りたがる人」
「この契約が取れたのは俺の力があってこそ」という態度の上司がいます。
この場合は、自分の優先順位を見直しましょう。ほとんどの人にとって、いちばん大切なのは契約をとることで、自分の名前を社史に刻むことではないでしょう。
だったら、上司の手柄にしてもなんら問題はないはず。
どうしても譲れないもの以外は、あっさりさっぱり譲ってしまいましょう。上司にしても、100パーセント自分の手柄にしたがってはいません。
「俺の指示が功を奏した」という相手のこだわり部分を見抜き、そこをきちんと認めれば、「あいつは生意気だが、俺の言うことをきく」と満足するので、
お互い気持ちよく仕事ができます。
タイプ③:「ケチつけの人」
何を言っても必ずケチをつける上司がいたら、7対3の割合で相手に多くしゃべらせることです。
7割もしゃべっていれば、自分で自分の矛盾に気づいて自爆してくれます。
どのタイプの上司も、頭ごなしにこの人は苦手…と決めつけるよりも、「この人からでも、2割は学べることがある」と思うのがコツです。
下手に上司と揉めるよりは、お互いに少しでも気持ちよく働けるようにすることを考えましょう。
Sponsored Links
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。