レディーファーストは日本人男性がやるからこそモテる?!

男女同権とはいえ、色々なところで未だに「男性上位」の構造が見られることがあります。
つまり、何をするにしろ、女性は男性よりも「後回し」にされることが少なくないのです。

ヒューストン大学のベッティ・ステッドは、5ヶ所のデパートにおいて、ほぼ同時に店内に入ってきた男女のお客のうち、店員がどちらを先に声をかけてサービスするのかを調べてみました。
すると、店員が男性を先にサービスするケースが61%であり、女性が先であるケースはほぼ半分の32%であったといいます。
残り7%は、複数の店員がほぼ同時にサービスをしていました。

このことから女性は、男性よりも冷たい対応というか、後回しの対応をよくされるといえます。
だからこそ、男性の皆さんは、何でも女性を先にしてあげる習慣を持つと良いでしょう。
いわゆるレディーファーストというものですね。

何でも女性を先に譲ってあげるのです…
そうすれば、普段、後回しの対応を受けている女性は、皆さんに好意を持つことでしょう。

エレベータの乗り降りをするときには、女性を先にするくらいはたいていの人がやっていると思うのですが、その他一切のことについても、女性を先にしてあげるのです。

たとえば、職場のみんなにお茶を配るとき、たいていの人は上司に先に配り始めると思うのですが、女性を先にしてみましょう。
上司に対しては、「部長、レディファーストと言いますから、女性の方に先にお配りしてもいいですよね?」と一言断っておけば、上司からもにらまれることはないはずです。
もちろん、女性陣からは、好印象を得ることになるでしょう。

出世に関してもそうです。
たいていの場合、同じような仕事をしていたら、男性の方が女性よりも先に昇進・出世させてもらえることが少なくない状況です。
けれども、仕事で手柄を立てたときなどは、「同期の〇〇さんのサポートのおかげで、僕なんて何もしてませんよ。昇進なら彼女の方が先です!」くらいに言ってみても良いかもしれません。

女性は、男性のみなさんが知らないようなところで、色々と冷たい仕打ちを受けていることもあります…
そんな彼女たちは、何でも自分を先にしてくれるみなさんに対して、良い印象をきっと持ってくれるでしょう。

「お先にどうぞ」の精神は、女性ばかりでなく、男性にも好かれるための秘訣です。
買い物をしているときでも、飲食店に入ったときでも、店員さんが自分の方を先に応対してくれようとしたら、「あちらの方の方が先にお待ちになっていましたから、僕は後でいいですよ。」と申し出たりすれば、好印象間違いないでしょう。




Sponsored Links

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PR

PR

ページ上部へ戻る