学生から社会人になると、言葉づかいを厳しく指導されます。
どこの国でも学生が使う言葉は、一般的に汚いもの…
そういう汚い言葉を使っていると、自分の品性までもが疑われてしまう可能性があるからです。
さらに言えば新入社員だろうとベテラン社員だろうと、会社の一員であることには変わりません…
そのため一人が汚い言葉を使っていると、感謝の品位を疑われてしまうことにもなりかねないのです。
だから、社会人になりたての頃には、ものすごくうるさく言葉づかいを指導されるわけですね。
また女性は、基本的に汚いものが大嫌いな生き物…
汚い部屋、汚いトイレ、汚いお風呂、汚い飲食店など、そういうものを女性は生理的に非常に嫌います。
そして、その嫌悪感は、男性の言葉づかいにまで波及するのです。
言葉づかいの汚い男性は、「汚い男」ということで、やはり嫌悪されてしまう可能性が高いのです。
アメリカ・カトリック大学のルイス・パラダイスは、同一人物に、汚い言葉と、そういう言葉を使わないでおしゃべりするビデオを2種類作って、それを72名の大学生に見せてみました。
すると、やはり汚い言葉を使っていると、それだけで印象が悪くなってことを突き止めているのです。
男性も、汚い言葉を使っていると、なんとなく不愉快さを感じるであるでしょうが、女性が感じる不愉快さは、もっと高いと思っていた方がいいでしょう。
それくらい言葉づかいには注意した方がいいのです。
また、女性と話すときには、できるだけ丁寧な話し方を心掛けましょう。
「どうも」ではなく、「どうもありがとう」の方が好印象を与えるでしょうし、「お疲れ~」よりも「お疲れさまでした」のように、やや改まった感じで言ってあげると、品のある男生を印象づけることが可能なのです。
たとえ自分の方が先輩であるとか上司であっても、女性に対しては、「おはようございます」と「ございます」をつけると、とてもさわやかな印象になります。
女性はそういうさわやかさのある男性に心惹かれるもの…
「超ヤぺエ」とか「ちょりっす」、「腹減ったから、メシ食いてぇ」などといった言葉を使っていたら、汚い言葉を嫌悪する女性にはまったく相手にされなくなるかもしれませんね。
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