リーダーの報酬は金銭給より価値があるものなのか?
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人には得意不得意な部分があります。
不得意な部分が多い人でも、ある1つの部分に秀でて、すごい力を発揮し、人をまとめる力を持っていたりします。

リーダーという立場に立ったのであれば、それをしっかり見定めて、評価してあげることもとても大切です。




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リーダーの報酬は金銭給より価値あるもの?


いつもは目立たない人が、ある特定の場になると突然リーダーシップを発揮して、他の人を驚かすことは珍しいことではありません。
「得手に帆を上げ」というが、他の分野では平凡に見える人が、その人得意の場面では、素晴らしいリーダーシップを発揮するのです。

たとえば仕事の上ではダメ男が、慰安旅行ではなくてはならない雰囲気を盛り上げる宴会リーダーになったり、職場では平凡で目立たない人物がその人の所属する宗教団体では、たいへんなリーダーであったりします。
人間はもともと多面的·多角的な存在であり、ある側面では信じられないほどのリーダーシップを発揮するのだから、その人の特色ある分野で、その人を活かすのが最も民主的なあり方といえます。
誰でも、すべての側面でリーダーであることは不可能なのですから・・・・。

職場においても、その人の最も適した面で役割リーダーとしてのリーダーシップを発揮してもらうことです。
どこかで自分の存在価値を認められた時、人は自信を持ち、やる気を出し、大きく成長するものです。
人々はそういう評価をしてくれるリーダーを切望しているのです。

ところで、部下を育て、上司を補佐し、部門の業績を上げていくために、毎日懸命に働いているのに・・・・
日本のリーダーの報酬はきわめて少ないです。

課長や古手の職長クラスで新入社員の三倍もありません。
社長でさえも中小企業の場合、多くて一〇倍、平均で七倍と言います。
昔は、今の開発途上国なみに課長で一〇倍、社長で一〇〇倍ありました。
ちなみに現在アメリカのトップは五〇倍、社会主義国でも三〇倍あり、しかも数々の特権に恵まれています。

金銭給だけで考えると、まことに不公平です。
そこで、金銭給以外に目に見えない「生きがい給」ともいうべきものが別にあると考えないとソロバンに合いません。

リーダーの仕事はやりがいがあります。
仕事の報酬は仕事というわけです。
それが生きがい給で、金銭給は「お布施」と考えたいです。

金銭給は、有形で、有限で、少ない上に他律的です。
世間相場で大部分決まってしまいます。
金銭給をハード給とすれば、生きがい給はソフト給といえます。
無形で、無限で、自律的で、自分でいくらでも多くすることができます。
小集団リーダーのように無報酬でも、すばらしい精神的報酬が得られるのです。

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この記事の著者

mensedgeMEN’S EDGE編集部

MEN’S EDGE(メンズエッジ)は、「仕事や恋愛で他人と少しでも“差(エッジ)”をつけたい!」と考えるビジネスマンを全力で応援するメディアです。

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