どうして男性の方が「ストーカー気質」が多いのか?

ストーカー…
この言葉を聞いて、良いイメージを抱く人は少ないでしょう。

素敵な言葉が時代と共に失われつつあります。
「待ち伏せ」という淡い恋心を表現する言葉もそうです。

いつからかそれは「ストーカー」という名に代わり、犯罪の臭いがまとわりついて、ニュースの種になってしまいました。
他にもあります。

「触れあい」とか「親密」という言葉が「セクハラ」になりました。
もちろん、女性の体に触れること自体、度を超えればいけないということは男性もわかっています。

会社の一つの輪というものの中にあって、女性と男性が笑いながら「じゃれあった」…
過去のあの風景はもう戻ってこないのでしょうか。
もちろん決してストーカーやセクハラを推奨しているわけではありません。

人との触れあいについて、今一度再考する必要があるのではないかと思うのです。
毎日、どこかで陰険で凶悪な事件が起きています。

ニュースを見るたびに憤りを抑えられません。
幼い子供たちが、日本の宝である子供たちがさまざまな被害にあっています。
許せません。

そうした事件や犯罪の背景には、ひょっとして美しい日本語が「犯罪言葉」に変わっていったところにあるのかもしれません。
これも悲しい現実なのです。




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なぜ男性の方が「ストーカー気質」が多いのか?


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さて、ストーカーに男性が多いということについてですが、男性の方が、古い時代のDNAみたいなものを受け継いでいるのではないでしょうか。
好きな女性を「待ち伏せ」し、そして心のうちを告白したい…というような。

初期の頃は、ひょっとして純粋な気持ちだったかもしれません。
そして何度も何度も断られ、そして犯罪に向かってしまったのでしょうか。
そうであれば非常に残念です。
男性にとっても女性にとっても、手の打ちようがなかったのかと疑問を抱きます。

やはり男性の方が「ストーカー気質」が多い理由には、実は男性の方が純粋で一途な想いが強いからなのかもしれません。
ストーカー行為をしている男性の多くは、それがストーカーだとは思っていないことが多いと聞きます。
そうして事件になって、初めて自分が犯罪者なのだと気づいたりするのでしょう。

もちろん明らかに犯罪としてのストーカーをすることによって、対象の女性を苦しめようとしている男性もいるでしょう。
そんなのは言語道断ですが…

男の一途さは、時として情熱と呼ばれます。
そして時としては、ストーカーと呼ばれるのです。

一途という言葉がなぜか男性を形容するものに思えて仕方ないのです。
だからこそ男性にストーカーが多いのではないでしょうか。




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