男は女のおしゃべりに同調だけしていればいいの?!

男性は女性とのおしゃべりでは、ただただ相手の言っていることに「同調」を示せば良いのです。
断じて、自分なりの意見や感想は慎むべきなのです。

ましてや、反論などもってのほか…
女性は、反論や批判をものすごく嫌うからです。

たとえば「もっと痩せたいんだよね」と言っている女性がいるとしましょう。
彼女が「痩せたい」という願望を持っているのなら、それをそのまま受け入れてあげるのが良く、痩せることが医学的にどんなに悪いことなのかを語ってしまうようでは、女性とはうまくお付き合いできないのです。

「〇〇ちゃんは、全然、太ってないよ」という、軽い反論でも女性は納得しません…
自分がどれだけ太っているのかということを、さらに熱く語られるだけだからです。

男性の目線で「太っている」というと、大変な肥満を指すのであるが、女性の目線で「太っている」という言葉は、まだまだガリガリに痩せているわけではない…
という意味なのです。

「森にいるときに海の話はするな」という戒めは、相手の話題に合わせろ…
ということです。
余計なことは言わず、ただただ聞き役に徹するのが正解なのです。

アラバマ大学のロザンナ・グアダノによると、女性は会話のときに相手の意見にあまり反論などはせず、そのまま受け入れることが多いのだそうです。
女性同士の会話では、お互いに相手の話を受け入れ合って、ケンカなどはしないのです。

女性は「こんなことを言ったら、相手を傷つけてしまうかも?」と考えるので、不用意に反対や反論などをしないのです。
こういう気配りは、女性が何かをしゃべっているときには、男性のみなさんも見習いましょう。

「なるほどね」と、そのまま受け入れてあげるだけでよく、「それって、ちょっとおかしくない?」などと反対してはならないのです。
いや、これは相手が女性でなくとも、ぜひとも身につけたい会話の心構えです。

嫌われる男性は、とにかく相手の意見にすぐ反対してしまいます…
「どこそこのラーメンがおいしい」としゃべっている人がいるとしたら、「へぇ、今度、僕もそのお店に行ってみよう」とでも適当に答えておけばいいのに、「おいしいラーメン屋なら、俺のほうが詳しい!」などと息巻いて反対してしまうのです。

こういう男性は、たいてい周囲の鼻つまみ者になってしまいがち…
女性がカラスを見て「白」と言えば、「そうだね、白だね」と言うのが正解なのです。

自分には「黒」にしか見えなくとも、相手が「白」と言えば、「白」と同調しておけばいいのです。
しょせんはただの会話なのだから、ムキになって張り合おうとしなくてもいいのですね。




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