恋愛をしていると、お互いに愛情が深まっていきます。
それは片思いであっても、付き合っているカップルでも、夫婦でも…
相手のことを好きになればなるほど、その想いは強くなります。
そしてこの人を大切にしたい、大事にしたい、という気持ちが大きくなるでしょう。
また、相手を想う気持ちを持つのは、男性も女性も同じです。
想う気持ちが強い、弱いなどの差もありません。
しかし、一つだけ違う点があります。
実は、男性と女性とでは、相手に対して「この人を大事にしていこう」という愛情が生じるタイミングが違っています。
そこで、どのような違いがあるのかを知っておくことで、女性との接し方を間違える可能性がぐっと減りますので、お話ししておきたいと思います。
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男性と女性の愛情を感じるタイミングはこんなにも違うの?!
さっそく、男性と女性それぞれの愛情を感じるタイミングについて見ていきましょう。
まず、男性が愛情を感じるタイミングは、「女性が喜んだ瞬間」と一致します。
男性は女性のために何かした後、そのことを喜んでもらえると愛情が湧いてくるという性質があります。
自分が投げたボールを女性がキャッチしてくれた。
それだけで、男性はうれしくなり、彼女への愛情が湧き上がってくるのです。
つまり、彼女のリアクション(反応)によって、愛情を実感するのです。
よく好きな「女性のタイプは、笑顔が可愛い人」という男性がいますよね。
やはり男性は女性の喜んだ顔、笑顔が見たいと思うのです。
一方の女性は、男性とは違い、男性の反応を見て愛情を感じるというメカニズムにはなっていません。
男性が何かの行動を起こさない限り、女性からボールを投げて、愛情を深めるということは感覚的にありません。
男性からの行動・プロセスを自分の中で受け止めなければ、愛情が発生しにくいのです。
つまり、男性に「何か」を先回りして実行してもらえて初めて、愛情が湧き上がってくるというわけです。
例えば、
・ビルに入る時、男性にドアを開けてもらえた
・歩道を歩く時に、車道側を男性が歩いてくれた
・なんでもない時に、男性が花を買ってくれた
・「お腹がすいた」と言う前に、男性がレストランを探してくれた
・女性が男性に「好き」という前に、男性から「好きだよ」と言ってもらえた
このような時、女性は愛情が湧き上がってきます。
野球で言うと、男性が先攻、女性が後攻の関係です。
1回の表の攻撃を男性が終えなければ、女性の1回の裏の攻撃はいつまでたっても回ってきません。
その繰り返しで、試合は進んで行きます。
付き合いが長続きしているカップルの多くは、相手の愛情が湧き上がるポイントを、適度なタイミングでほどよく刺激しています。
それは計算ではなく、互いを知っていくうえでの直感のようなところが大部分です。
無意識のうちに、そのポイントをつかんだ人もいれば、いろいろ失敗してその経験からつかんでいる人もいるでしょう。
でも初めからこのことを知っておけば、ムダな失敗をしなくてすみます。
好きな彼女を喜ばせる為、また長く良い関係を保つ為、ぜひこのタイミングの違いについて覚えておいてくださいね!
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