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最近、下っ腹が出てきたからダイエットを始めた、なんていう30過ぎの男性も多いですよね。
テレビで太っただらしのない男がクルッと回ったらムキムキのバディに…
なんていうCMもやってることで、筋トレによってダイエットをしようとしている人も多いのではないでしょうか。
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筋トレには食事が大事
筋トレを行う男子は多いですが、筋トレを行う際の食事に関して意識している人はそれほど多くはないでしょう。
だからこそ筋トレをしながらダイエットをする場合は、食事を気をつけましょう。
実は間違った「筋トレ×食事」のやり方をしていると、痩せないし筋肉もつかないし…
痩せてもブサイクな体型になってしまうことだってあるのです。
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筋トレとタンパク質
筋トレをして痩せるためにはタンパク質をしっかりとって、カロリーを抑えるという食事メニューにすることが大事です。
巷(ちまた)では、お肉は脂肪が多いから太るだとか、野菜とご飯中心の食事にしてコンビニのから揚げをヨダレが垂れるのを我慢しながらやり過ごしている人も多いようです。
しかしダイエット中だからといって、男が肉を喰らうことはやめてはいけません。
と言うか、やめる理由がないのです。
筋トレをすると、当然ながら筋肉に大きな負荷がかかるので、回復するために多くのタンパク質を必要とします。
ここでタンパク質の供給を減らしてしまうと筋肉がしっかりと回復されず、筋肉は弱っていきます。
さらに、体の他の部分から補おうとしますので、肌が荒れたり髪がパサついたりするのです。
筋肉が発達すればするほど、その筋肉を維持するためにたくさんのエネルギーを使いますので自然と消費カロリー量が増えるのですが、筋肉が弱れば消費カロリーも増えていかないので体重が減りにくい状態になります。
ですので筋トレを行っている時は特に食事でしっかりタンパク質をとりましょう。
脂肪と違ってタンパク質は体に蓄えることができない栄養素です。
毎回の食事メニューにタンパク質がしっかり入るようにすると筋肉がしっかり鍛えられながら体重を落としていくことができます。
がっつり短期間で体重を落としたい場合は、摂取カロリーを減らす必要がありますが、減らす順番としてタンパク質とビタミンを多く含む食べ物を優先させて食事メニューにしっかり入れて、カロリーは炭水化物や砂糖で調節していきましょう。
そうすることで辛い筋トレを効果的に体に反映させることができるのです。
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タンパク質の多い食材
成人男性が一日に必要だと推奨されているタンパク質の量は「60g」とされています。
この60gを摂取しながらも炭水化物などが少ない食材と言えば「しらす干し(半乾燥) 」や「いわし(丸干)」などがおすすめです。
しらす干し(半乾燥)は100g当たりに40.5gがタンパク質ですし、いわし(丸干)も32.8gと高い含有量を誇っています。
またこの他にも「いくら」や「すじこ」、「焼きたらこ」などの魚介類が良いでしょう。
筋トレのメニューだけでなく食事のメニューなども考慮することで、より効果的で切れのある筋トレ・ダイエットが可能になるのです。
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