話がころころ変わる人の心理と対応策とは?!

職場によくいる困った人の中でも、話がコロコロ変わる人…。
あなたの職場にもいませんか?

言っていることが昨日と違う。
もっとひどい場合は今朝言っていた事と違う事を言っている。
こんなタイプの上司を持つと、部下は振り回され、大変な思いをすることになります。

あまりに話が変わるため、病気なのかな?と疑ってしまいそうになりますが、このようなタイプの人たちの心の中は一体どうなっているのでしょうか。

そして、このようなタイプが身近にいて困っている人へ、対応策をご紹介します。




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話がころころ変わる人の心理と対応策とは?!


まず、なぜ話がコロコロ変わってしまうのか…

話がコロコロ変わる人というのは、自分の考えをまとめることのできない「支離滅裂型の人間」です。
思考がバラバラな状態で指示を出してくるので、その時々で言うことが変わってしまうのです。

そうなる理由は2つあります。

1つ目の理由は、自信のなさです。
自信がある人は、途中でどんな困難に直面しても初志貫徹で物事を進めることができます。
発言にもブレがありません。

一方、自信のない人は、小さな問題にぶつかるたびに、自分の考えを変えてしまいます。
昨日出された指示と、次の日の指示が全く違っている…昨日言ってたことは忘れてしまったのかな?…などと困った経験がある方もいるのではないでしょうか。
このように自分の考えを容易に変えてしまうため、部下への指示にも一貫性がないのです。

そのうち、何が大切なのか、何を目指していたのかといったこともわからなくなり、それでも上司として指示を出し続けなければならないので現場は余計に混乱します。

サッカーの監督にたとえてみましょう。
自分の戦術に自信を持っている監督は、たとえ一試合負けるようなことがあっても動じません。
もちろん細かい修正は施(ほどこ)しますが、基本方針はそのままです。
そうして少しずつ選手との信頼関係を築き上げます。

自分の戦術に自信のない監督は、一試合負けただけで、あるいはマスコミに少しバッシングされただけで基本方針を簡単に変えてしまいます。
選手たちは混乱して本来の能力を発揮できないでしょう。

また、話がコロコロ変わってしまうもう一つの要因は、「自己保身」です。

要は責任を取りたくないから、その時々で都合のいい指示を出すのです。

上層部からの通達を機械的に伝える。
部下からの反発を受けにくい指示を出す。
自分の意見はなるべく挟まないようにして、もし問題が発生しても「上がそう言っているからね」、「君たちが言ったことだよ」と言って、自分にはまるで責任がないかのようにやり過ごします。

こうした上司は、「他者の欲望」を満たそうとします。
周りの人間から「こうしてほしい」と言われれば、なるべくその意向に沿うように動きます。

一見、「いい人なんじゃないか?」と思われるかもしれませんが、単純に良し悪しの評価はできません。
それが行き過ぎると、誰かの操り人形になってしまい、さらに周囲をかき乱すことになるからです。

「いい人」に見られたいと思っている人ほど、他者の欲望を満たす方向に走ろうとするので注意が必要です。

上司の話がコロコロ変わって困っている…という人は、そういう人の指示を文書に残して共有しておくと良いでしょう。
そして突然指示が変わった時に、「以前と言っている事が違いますよ」と残しておいた文章を提示するようにしましょう。




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