男は「人生の経験値」で女にモテるかどうかが決まる件

女性にモテたい！…と感じている男性は多いでしょう。
むしろ、そのことだけを考えている人も少なくありません。

しかし、そうは言ってもモテるかどうかは女性の評価次第…
評価が低ければ、モテることはありません。

この「評価」も外見や教養、ファッションセンスなど、様々なポイントがあります。
しかし何といっても、その男性の人生の経験値で、女性にモテるかどうかが決まるということも忘れてはいけません。

男性は外見を飾るよりも経験値を増やせ

男性も女性もモテようと努力することは、今も昔も変わりません。
ですが外見で魅了させるための努力は、ついこの間まで女性の専売特許でした。

女性の化粧は身だしなみの域を超えて、男性に見せるためでもあるのです。
見せてどうなのか？…
は別としても、見られることを意識しない女性はいません。

それが近頃は男性にまで伝染してきました。
10代・20代だけでなく、これは雑誌「LEON」に代表される40代男性をターゲットにした男性誌の影響が大きいと思うのですが、男性も化粧をし、女性のように着るものにまで気を配るようになってきました。

この傾向を必ずしも悪いとは思いませんが、男性誌が指南するイケメン養成講座をまじめに実践するような男性には疑問を感じてしまいます。
ヨン様がいくら女性から騒がれたからといっても、ヨン様のヘアスタイルを真似して、眼鏡を同じものにすればモテるというものではないからです。

モテる人は容姿に関係なくモテるし、モテない奴は身なりにいくら大金を注ぎ込んでもモテないもの…
ルックスで勝負できるのは、ルックスのいい人間だけで、そうでない人間は、自分のもっている他の要素で勝負しなければなりません。

そこでおすすめしたいのが、男性の経験値を高めることです。
いくら装っても、人間の生きてきた経験というものは隠せません。

良くも悪くも経験が醸し出す「何か」が誰にも必ずあり、それは目に見えなくても、絶えず放出されているものなのです。
女性はそういうものを敏感に察知します…

いくら流行りのファッションに身を包んでも、見る目のある女性にかかったら一発で見抜かれます。
また、そこまで敏感でない女性でも、「なぜだかわかんないけど」と言いつつ、そういう雰囲気を察知するのです。
だから、もし魅力的な男性になりたければ、男を磨くような経験をすることが一番の早道なのです。

では、どんな経験が男を磨くか？…
銀座ホステスの経験がある作家の蝶々さんによれば、それは二つあるそうです。

一つは「一人暮らし」、もう一つは「海外一人旅」です。
蝶々さんは「三十歳を過ぎて、この二つの経験をしてない男は魅力がない」と言います。

これでおわかりのように、男の魅力はルックスやファッションだけではないのです。
もちろん、ルックスやファッションの価値がゼロというわけではありません。

その価値が競われるのは、一人暮らしや海外一人旅を経験した上での話なのです。
下手にモテる努力をする暇があったら、一人暮らしを経験してみること…
そして海外一人旅をしてみることが必要かもしれません。

そういった経験を重ねることで顔つきや話し方・話す内容…
全体から放つオーラなどが全く違ってくるのです。
そして、そうやって磨かれた雰囲気に女性は惹かれていくものなのです。

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