電車で他人の読む新聞や雑誌が気になってしまう理由とは?
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ビジネスマンの皆さんは電車での通勤途中に本や雑誌、新聞を読んでいる人は多いかと思います。
その際に他人の読んでいる新聞や雑誌を横目で覗いたり、また、自分が読んでいる新聞を横から覗かれたりすることも珍しいことではないでしょう。

この場合、偶然目に入った見出しが気になっただけで、新聞を読みたいという意志が動機ではない自然に湧いてくる好奇心から起きる行動なのです。
こうした行動は「内発的動機」によるものであり、知的好奇心の強い人に多い行動といわれています。

人は、行動を起こすとき、何かしらの動機があって始めるものですが、そこには「外発的動機」と内発的動機があります。
外発的動機は、例えば、いい成績をとるために勉強をすることであり、金銭や賞賛といった外的な報酬を得ることを目的としています。

それに対して内発的動機は、そうしたいからするのであり、誰かに褒められたり、何かをもらったりしなくてもやりたいと思う気持ちが先に立ちます。

つまり、自己の好奇心を満足させられればいいわけなのです。
ですので、勉強や仕事では外発的動機よりも内発的動機が強い方が、質の高い行動ができて長続きするといわれています。

しかし、内発的動機の強い人は、理屈ではなく物を買ってしまうケースが多いのです。
「これがあると便利だから」とか「これを持っていると周囲に自慢できるから」は外発的動機ですが、内発的動機は「なんとなく欲しくなった」とか店員やペットと「目が合ったから」といった理由で買ってしまうのです。

内発的動機は、その場の雰囲気や環境によって誘発されることがあるため、商品そのものの良し悪しよりも、流れている音楽やディスプレーの美しさなどに惹かれる可能性が高くなるといわれています。

電車の中で他人の新聞をついつい読んでしまう人は、特に買い物をするとき…
その場の雰囲気に流されているかもしれないことを頭の片隅に置いておきましょう。

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