なぜ「諦めない男」は恋愛でも仕事でも成功するのか?

目次

「諦めない男」とすぐに見切りをつけて「諦めてしまう男」…
あなたはどちらのタイプでしょうか?

最近では後者のタイプの方がカッコイイというイメージがあるかもしれません。
しかし実は、恋愛面でも仕事面でも「諦めない男」の方が成功しやすい事実があるのです。




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最近は「諦めない男」が少なくなった?


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昔と比べて、どちらかというと最近の若者はどうにもあきらめが早すぎるかもしれません。
これは、企業に勤めるビジネスマンも同様です。

たとえば新人が研修を終えて、一人で新規契約のための飛び込み営業をやるとします。
飛び込みとは、ご存じのように、まったく行ったことのない会社に、いきなり飛び込んで商品の売り込みをすることで、新しい顧客をつかむために欠かせない営業活動です。

ところが、いわれたほうの新人たちは、たいてい尻ごみをしてしまいます…
「まだ営業のイロハもわからないのに」とか、「いきなりいわれても、そんな研修はなかったから、自信がなくて」などといって困ってしまうからです。

それでも、しぶしぶ飛び込みに出かけますが、中に三十分もしないうちに帰ってくる人も…
どうしたのかと聞くと、「ダメでした」と彼が言います。
しかし、よくよく聞いてみるとこの「ダメでした」というのはウソで、じつは彼ははなからあきらめて、相手の会社の前まで行って、そのまま帰ってきたらしい…

最近の新人ビジネスマンの中には、このようなケースも少なくありません。
しかし今回が運の悪いことに、この時のやりとりをたまたま聞いていた女性社員がおり、このウワサは女性社員たちの間でたちまち広まってしまいました。
それ以来、女性社員がその彼を見る視線が冷たくなってしまう…
そんなことがあったりします。




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「諦めてしまう男」の心理


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このように、あきらめの早い人に共通しているのは、「もしやってみてダメだったらみっともない」という感情が、「それならば、あきらめて何もしないほうがいい」というふうに自分を納得させようとしているのです。
さらにこれが進むと、できっこないことをやるのは、バカがすることだ」と思うまでになります。

こうした思考回路ができあがると、カッコ悪いことと映りはじめます。
あきらめの早いことがスマートなのだというひどい誤解を、誤解として気づかなくなるのです。

しかし、女性に限らずとも人はこのあきらめの早さを決してスマートとは思いません。
たんなる弱さ、行動力のなさとしか受け取ってしまいます。
もちろん、ときにはあきらめが必要なこともありますが、それはとにかく目的のために動き、最善を尽くしたたあとにやってくるもので、何もしないであきらめることとはわけが違うのです。

これは好きな女性がいても、「あの人は高嶺の花だから…」と、アタックする前からあきらめてしまうのも同じです。
あきらめるのは、アタックしたあとに出てくる結果で、いくら高嶺の花であろうが、その男性のことをほんとうはどう思っているのかは、聞いてみなければわかりません。

また、あきらめの早い人は、自分のことを自分で低く評価してしまう傾向にあります。
こうした自信のなさは、女性にとっては、まだるっこしく感じられるのです。

もうすこし自分に自信を持って、大風呂敷を広げるくらいでちょうとちょうど良いのです。




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なぜ「諦めない男」は恋愛でも仕事でも成功するのか?


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手っ取り早くいえば、あきらめの早い男性に必要なのは、とにかく、どんな小さなことでもいいから、自分で動いて結果を出し、それを自信に結びつけていくということ…
これに尽きるのです。

今現在、置かれている現状を「どうしたらすこしでも改善できるか?…」と考え、「そのためには、まず、何を始めればいいか?…」と、とりあえずできそうなことからやってみるのです。
グチをこぼす人の多くは、この「どうしたら」という部分がスッポリと抜けているからです。

「そんなのダメだ」と否定語で考え、否定語を口に出していると、行動までも消極的になっていきます。
そんな逃げの姿勢の男性こは女性は敏感です。

簡単にあきらめず、もっともっと悪あがきをしてもいいのです。
たとえ高嶺の花の女性でも、はなからあきらめる必要はまったくありません。

成功する確率が1パーセントでも大切なのは、あえてチャレンジする姿勢です。
この1パーセントの望みにチャレンジする姿勢に、女性は”磨かれた男を見るのです。

たとえば起業を目指して頑張っている男性やバンドなど音楽活動で夢を持っている男性は女性にモテる傾向にあります。
全員が全員というわけではありませんが、やはり何かを目指している男性の姿に女性は惹かれてしまうのでしょう。




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