「付きあうべき先輩」と「付きあってはいけない先輩」との見極め方と特徴

目次

会社には「先輩」という存在がいます。
どの会社も基本的には、その先輩に仕事を教えてもらうはずです。

しかし中には、仕事だけでなく、仕事のさぼり方や夜の遊び方を中心に教えてくれる先輩もいたりするのです。
また付き合うだけで評価が落ちたり、仕事を全然学ぶことのできない先輩も少なからずいたりします。

そこで「付きあうべき先輩」と「付きあってはいけない先輩」との見極め方と特徴に関して、今のうちにしっかりと考えておきたいと思います。




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「付きあうべき会社の先輩」の特徴


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仕事をする上で、親身になって相談に乗ってくれる先輩は付きあうべき会社の先輩です。
相談事は仕事に関することはもちろん、良い先輩はプライベートのことでも話を聞いてくれるのです。

先輩としては、後輩に仕事に集中してもらいたいがために相談に乗ってくれるのですが、後輩からすれば頼りになる先輩として信用を置くことが出来るようになります。
その先輩と仕事でチームを組むことがあれば、どんな案件でも成功することは間違いありません。

また、自分のミスを認められる先輩とも付き合うべきです。
会社には色々な性格をした人間がいて、自分のミスを認めなかったり他人に転嫁する人も少なくありません。

しかし、自分のミスを認められるということは曲がったことが嫌いな性格で、かつ仕事に対する責任感が強いということでもあり、信用できる先輩なのです。
そういった先輩と付き合っていれば、周囲からは後輩自身もそういった性格であると見られることになり、大きな仕事を任せてもらえることもあります。

付きあうべき会社の先輩の特徴として、全体的に良い人だということが挙げられます。
人間的に優れており、チームワークを重んじて会社全体の利益を考えることが出来る大局的な立場に立てる人であることが多いのです。
そのような先輩に巡り会ったら、ぜひ懇親を深めましょう。




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「付きあってはいけない会社の先輩」の特徴


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付きあってはいけない会社の先輩の筆頭として挙げられるのが、威圧的な態度を取る先輩です。何をするにも大きな声を出して威嚇したり、机を叩くなど物理的な行動を取ってくることもあります。

その理由は自分の機嫌が悪かったり仕事が上手くいかないといったことの八つ当たりであることが多いですが、特定の後輩のみに威圧的な態度を取る場合もあり、個人的な感情を抑えきれない未熟な性格をしているのです。

また、このタイプの先輩は、後輩が仕事で頭角を現し自分よりも上の立場になることを恐れている場合もあります。
後輩に対して怒鳴り散らし、萎縮させることで居心地を悪くして会社での居場所を無くそうと目論んでいる可能性もあるので、極力近づかないようにしましょう。

付きあってはいけない会社の先輩のなかでも面倒なタイプが、嫌味を言う先輩です。
後輩が好意で先輩の仕事を手伝おうとしても、「ポイント稼ぎ」などと嫌味を言い、さらにそのことを真実であるかのように周囲に話してまわるやっかいな存在です。

また、後輩が大きな仕事で成功すると「上司を取り込んだ」などと足を引っ張るような発言をすることが特徴です。
嫌味を言う先輩は、嫉妬心が強いか生来の性格が悪いかのどちらかです。
付きあっても良いことは全く無いため、距離を置きましょう。

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