もし貯金が100万円になったら!?おすすめの運用方法と使い方

目次

社会人になって数年経てば、ある程度の貯金ができてきます。
中には毎月の給与を全部使い果たしてしまう人もいますが、それでも毎月3万円ずつ貯金していれば年に36万円で3年続ければ100万円貯まります。

では、もし100万円貯まったらあなたは何をしますか?
今回は100万円でおすすめの運用方法やお金の使い方についてご紹介しましょう。




Sponsored Links


もし貯金が100万円になったら?


100
もし貯金が100万円になったら、そろそろ投資ということを考えてもよいかもしれません。

というのは、マイナス金利が導入されている現在、銀行や郵便局に貯金をしていてもほとんど利子がつかないからです。
それに、銀行や郵便局に貯金をした場合には、そのほとんどつかない利子収入に対しても約20%の税金が課されることになってしまいます。

しかし株や債券・投資信託などで運用した場合には、年間120万円までの運用に対しては無税になるというNISA(少額投資非課税制度)の制度が使えることになります。

ですから、100万円の運用で10万円儲けたら、その10万円はまるまる自分のものとなるのです。
ですから、NISA枠を使って証券投資を始めてみるという方法をおすすめすることができます。

ただ証券投資の場合には、10万円儲かることもありますが10万円損をすることもあります。
ですから、銀行預金のように絶対に損をしないという金融商品ではないという点は理解しておく必要があります。

エッジの効いたビジネスマンであれば、貯蓄ができれば投資へ…
と次々に先を見越した行動をしなければいけません。




Sponsored Links


貯金100万の使い道


423
では、100万円を投資にあてるとしたら、どのような使い道があるのでしょうか?
一般的に投資と言えば「株式」、「債券」、「投資信託」などが挙げられるのではないでしょうか。

まず、株式というものがあります。
これは、価格の変動が大きい商品ですから、大きく儲けることもできますし、逆に大きく損をしてしまう可能性もあります。

また、株式によっては株主優待制度というものがあって、食事券や食品などを定期的に届けてくれるものなどもありますから、このような株主としての特典を楽しむこともできます。

次の使い道としては、債券というものがあります。
こちらは、株式ほど価格の変動が激しくありませんので、大きく儲けることもできませんが、逆に大きく損をすることもないという投資商品です。
ですから、手堅く運用をしたいという人におすすめできる投資先と言うことができるでしょう。

最後に、投資信託という使い道もあります。
こちらは、投資の専門家が株式や債券を選択してパッケージにしたもので、株式や債券と比べると若干手数料が高くなりますが、専門家が手掛けているという点でおすすめできます。

また、この他にも最近だと仮想通貨なども大きな投資市場となっていますし、金(ゴールド)やプラチナなども100万円あれば十分に投資が可能ですし、FXなども投資先としては大きな値動きを見せるものとなります。




Sponsored Links


おすすめの運用方法


227
それでは、このような投資商品に対してどのような運用を行うのが良いのか?と言いますと、まずドルコスト平均法という手法がオススメできます。

平たく言えば、積立投資です。
つまり、毎月数万円ずつ投資をしていくことによって、損をすることなく確実に利益を上げていくという手法です。
この考え方は金(ゴールド)やプラチナなどの投資にも有効です。

なぜこの方法が良いのかと言いますと、株式や債券は価格が変動するので、一番安い時に買って一番高い時に売れば儲かるのですが、なかなかそのタイミングを見計らうのが難しいからです。

その点、積立投資の場合には、無条件に毎月一定額を買っていきますから、価格が下がっている時には多くの単位を買うことができるようになる訳なのです。

ですから、先述したNISA枠を使って積立投資を行うというのが最もオススメできる手法と言えるかもしれません。

それでは、何に積立投資を行えば良いかということですが、毎月一定額を買っていくという手法は投資信託に向いていると言えるでしょう。

投資は確かに難しいものですし、大損することもあります。
しかし一方で、しっかりと学んだり、専門家に任せることである程度の利益を出すことも可能なのです。

もし貯金が100万円になったら…
エッジの効いたビジネスマンであれば、投資という新たなフィールドにチャレンジしてみましょう。




Sponsored Links

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PR

PR

ページ上部へ戻る