冠婚葬祭で「使ってはいけない」言葉遣いを学んでおこう
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今でも“儀式”として伝統を重んじられる「婚」「葬」は、一般に「慶弔の儀式」と呼ばれています。
どちらも儀式という意味では簡略化したとは言え、言葉遣いやふるまいには古くからの礼儀作法が重要視されるのです。

結婚披露宴や祝賀会などの慶事では、昔からハッピーな気持ちを損ねるような言葉は「忌み語」と言って使わないことが礼儀なのです。
特に婚礼では新郎新婦、両家のご縁が末永く続くように、スピーチはもちろん宴席での会話にも縁起を重んじます。
「別れる」、「切れる」ことを想像させる言葉、一度きりで良い婚礼が「繰り返される」ことを連想させる「重ね言葉」も使ってはいけません。

エッジの効いたビジネスマンであれば、冠婚葬祭で「使ってはいけない」言葉遣いはしっかりと覚えておきましょう。




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冠婚葬祭で「使ってはいけない」言葉遣い(忌み語・重ね言葉)


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結婚祝い

■忌み言葉
浅い、痛い、飽きる、薄い、衰える、折る、終わる、帰る、変わる、消える、切れる、苦しい、壊れる、去る、死ぬ、倒れる、散る、出る、閉じる、流れる、何度も、逃げる、離れる、冷える、ほどく、戻る、破れる、やめる、別れる、割れるetc

■重ね言葉
返す返す、重ね重ね、重々、たびたび、またまた、皆々様、etc
※繰り返しを連想させる言葉
くり返す、もう一度、再び、再三、再三再四etc

懐妊・出産祝い
流れる、落ちる、失う、消える、枯れる、四、だめ、滅びる、敗れる、弱いetc

長寿の祝い
衰える、折れる、枯れる、切れる、朽ちる、死、倒れる、根付く、寝る、病気、曲がるetc

入学・入社・栄転祝い
失う、終わる、落ちる、消える、崩れる、壊れる、倒れる、中止、中途半端、取り消し、流れる、変更、破る、やめるetc

新築祝い
焼ける、倒れる、燃える、飛ぶ、つぶれる、流れる、火、煙、赤、燃える、焼けるetc

開店・開業祝い
失う、倒れる、さびれる、傾く、つぶれる、詰まる、閉じる、負ける、破れる、敗れるetc




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冠婚葬祭での忌み語・重ね言葉の例


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それでは忌み語・重ね言葉の例をご紹介しましょう。

■結婚披露宴でのスピーチ
悪い例:「お二人が新しいスタートを切った・・・」
良い例:「お二人が新しいスタートラインに立った・・・」

■長寿の祝いの席でのスピーチ
悪い例:「私が寝る間も惜しんで編んだ・・・」
良い例:「私が精一杯頑張って編んだ・・・」

■弔辞での話し方
「死亡」→「ご逝去」、「永眠」、「身罷(みまか)る」
「生きている頃」→「お元気な頃」、「ご生前」

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