何時間続けても、どんなにやっても全く苦にならない、というものありませんか?
例えば、漫画が好きな人は、漫画なら何時間読んでても飽きない。
ゲーム好きの人は、一日中でもゲームをやり続けられる、など。
趣味で昔から何年も釣りを続けている、でもいいです。
このように特技ではなくとも、ずっと続けているものがある、という人は多いのではないでしょうか。
このように自分の好きなものであれば、いくらでも続けることができます。
しかし、勉強や運動など、苦手とするものはなかなか続けることができません。
理由は単純で、自分の好きなことであれば、いくら続けていても苦にはなりません。
では、何かを続けるにはそれをやることを「苦」と思わずにできるかどうかが肝心となってきます。
ここでは、苦にすることなく続けられる理由を考え、自分の得意分野を活かし、継続する効果を上げていく方法をご紹介します。
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継続するための秘訣は自分の強みを活かす…とは?!
「好きこそものの上手なれ」という言葉が存在するほど、好きという力は偉大なるパワーを発します。
何かを継続するのにとても強いのは、「好き」、「楽しい」という気持ちです。
しかし、好きなこと以外に苦にすることなくなにかを続けられる理由があります。
それは以下の6つに分類されます。
①好きである:自分の興味の対象
②やっていて楽しい:性に合っている
③気持ちがいい:心身の喜びがある
④得をする:前向きな動機がある
⑤競争の要素がある:やる気を掻き立てられる
⑥やらないと大変なことになる:必要不可欠だと理解できている
このうち、①から④までは「内部からの動機付け」で、⑤と⑥は「外部からの強制力」に当たります。
そして、たとえばゲーム好きの人でも、特に対戦型のゲームが好きだとしたら、おそらく⑤の「競争」によって自分を鼓舞(こぶ)する資質があるのでしょう。
だったら、勉強や運動にも「競争」の要素を取り入れていけば、もっとも効果が上がるはずです。
このように自分の得意分野を分析していくことで、苦手な分野を伸ばすきっかけも見えてくるようになります。
何かを継続するためには、自分の得意分野を存分に活用していきましょう!
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