お金が無い…
お金がなくて満足にご飯も食べれない…
ギリギリの生活でやっていっている…
こんな状況になったらさずがに焦りますよね。
誰か周りに助けてくれる人がいれば良いのですが、友人や知り合いには借りられないし、親にも援助してもらえそうにない…
こんな危機的状況の時は、たいていの人は、サラ金での融資やクレジットカードでのキャッシングを考えるのではないでしょうか。
しかし、失業中だったり病気で働けない場合は、金融機関からも借金できない。
このまま飢え死にするしかないのか…なんて最悪な状況を考えてしまいそうですが、大丈夫です。
お金がない時に行くべき場所は、消費者金融ではなく、別の場所なのです…
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お金がない生活を脱却するならまずは○○に行くべし?!
お金がない時にまず行くべき場所とは…?
皆さんは、市役所でお金を借りられる「生活福祉資金貸付制度」をご存じでしょうか。
これは、住んでいる市町村の市区町村社会福祉協議会が相談窓口となり、お金に困窮する人をサポートしてくれる実にありがたい福祉サービスです。
ただし、対象となるのは次の3つとなります。
・低所得世帯
貸付制度を受けたことで独立自活ができるだろうと判断されたり、金融業者からなどの融資が難しいと判断された世帯。・高齢者世帯
日常生活において治療や介護を要する高年齢の世帯。
65才以上であることが条件。・障害者世帯
身体障害者手帳および精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の交付を受けている人がいる世帯。
福祉を目的としているため審査は緩くありません。
失業状態ならハローワークなどで仕事を探すようアドバイスされるが、そこで職が見つからなければ融資の対象となるし(定期的にハローワークに足を運んでいることが条件)、金融業者から多額の借金がある場合はまず債務整理を勧められるものの、上手く事が運ばなければ審査に受かるケースもあります。
この貸付制度のメリットは、なんといっても金利の安さです。
消費者金融は通常11%〜14%ぐらいで設定されていますが、こちらは年利1.5%(連帯保証人がいる場合は無利子)。
貸付金額は、以下4つから選択できます。
・総合支援金
生活支援→単身で月15万円以内、2人以上で月20万円以内。
住居入居費→40万円以内。
一時生活再建費→60万円以内。・福祉資金
580万円以内。・教育支援資金
高校→月3.5万円以内。
高専&短大→月6万円以内、大学→月6.5万円以内。
また修学支援費として50万円以内。・不動産担保型生活資金
月30万円以内で、土地の評価額の70%前後。
手続きの必要書類が複数あったり、申し込みから審査や実際の振り込みに時間がかかることもありますが、”生活に困窮している”という自覚があれば、相談に訪れる価値は十分あります。
お金に困った時は、すぐに消費者金融ではなく、まずは市役所に相談をしに行きましょう。
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