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よしもとクリエイティブ・エージェンシーのお笑い芸人たむらけんじさん…
「たむけん」の愛称でも知られているたむらけんじさんですが、実はかなり副業をしていることでも有名です。
例えば東京では焼肉屋や京都ではカレー屋などなど…
特に焼肉屋は大手の叙々苑より売上がイイらしいとか…
副業が当たり前になってきたこのご時世で、ビジネスマンもたむらけんじさんの経営に学ぶ部分があるのかもしれませんね。
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たむらけんじが焼肉屋を始めた経緯
たむらけんじといえば、独特の風貌で関西では絶大な人気を誇るピン芸人ですが、最近では焼肉やカレー店のオーナーとしても有名で、その売り上げは、あの叙々苑よりもイイのではないかと言われています。
そもそも、焼肉店を始めたのは、2006年12月に奥さんの親の店を引き継いだのがきっかけで、大阪市城東区に1号店をオープンしています。
翌2007年には大阪市中央区に2号店、さらに2008年には名古屋に3号店を出店していますから、急激に成長を遂げたことがわかります。
この当時、年商6億円であることを明かしていますから、叙々苑との売り上げはさておき、現在は鉄板焼店を新たにオープンし、通販等も順調に伸びているので、相当な利益を上げていることは間違いありません。
一方、カレー店については、京都店のオープンが記憶に新しいところですが、2011年に新大阪駅構内のフードコートに開店しましたが、こちらは大人の事情という事で2016年9月に閉店していますが、京都店はとても繁盛しており赤字の心配はないようです。
一時期は赤字経営となっており倒産も噂されていましたが、どうやら間違いのようで、赤字どころか各店舗とも順調に売り上げを伸ばしていますが、さらにカレーをはじめとしたレトルト商品の売り上げが凄まじく、2012年には主要3商品だけで約200万個を出荷していますから、これらをトータルすると、ひょっとすると叙々苑の売り上げを抜いているかもしれません。
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たむらけんじの収入ってどれくらいなの?
たむらけんじの収入については、テレビ番組で給与明細が映ってしまったなど、数々の逸話が残されていますが、まず大阪をはじめとする焼肉店、京都を中心とするカレー店、レトルト販売など、経営者としての収入が1億2千万円と言われています。
東京に出店していなくてこの収入は驚異的といえるかもしれません。
芸人としての収入ですが、東京に進出していないため、あまり売れていないように思われていますが、関西ではレギュラー番組を10本以上もっている売れっ子です。
また、NSC11期生で同期には陣内智則や中川家など錚々たるメンバーがおり、NSC以外では、藤井隆が同期になります。
ネタとしては、売れない芸人をけなす一言ネタやダジャレのほか、ふんどし姿でのショートコントが有名です。
ただし、芸風があまりにもコテコテなので、完全なる東京進出は難しいかもしれません。
肝心の芸人としての収入については、明らかにされていませんが、レギュラー番組の本数や芸歴からすると数千万円は稼いでいると想定されます。
ただし、吉本興業ですから、副業で稼いでいることを理由に、若干カットされているかもしれませんね。
しかしながら、芸人としての収入は、副業で始めた焼肉店の収入には遠く及ばず、芸人としてよりも経営者としての才覚が勝ったと言えるでしょう。
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