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女性から良く見られたい…
どの男性もこう思うでしょう。
だからこそお洒落したり、頑張って働いたりするのです。
ひょっとすると男性のすべては、女性に良く見られたいという想いが根源にあるのかもしれません。
とは言え、こっちがいくら頑張っていても、女性が見ていなければ意味はありません。
男性も女性の目線は男性のどこに向けられているのか?…
この点を知っておく必要があるのです。
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女はまず男のどこを見るのか?
女性は、男性の真正面にあるものに注目する性質があります。
だから真正面に映るものが好みでないときは逃げるのです。
ヘアスタイル、眼鏡、ひげ、口元、ネクタイ、ワイシャツ、ジーンズ、靴などがそれで腕時計やカフスは、二の次となります。
彼女の好みがわかっていれば、その好みに合わせたスタイルが最適ですし、逆にあなたのスタイルが好みの女性から声をかけられることもあるはずです。
ハゲが嫌われるというのも、この真正面心理によるものだと思われます。
最初のきっかけは、スタイルが好みだったからだとしても、深くつき合っていくうちに、この真正面心理はもう少々深くなります。
たとえば、困難な仕事に直面したとき、敢然と立ち向かうか、逃げてしまうかで、信頼を深めるか失望されるかに分かれます。
困難な仕事から逃げるような男は、自分たちの関係においても、イザというとき逃げを打つのではないかという疑心を生むからです。
女性の特徴は記憶力です。
男が忘れている一言を女性は確実に覚えているだけに、この真正面心理を軽んじてはならないのです。
小学生の頃、野球をやっていて、ガラス窓を割ってしまった…
そのとき正直に詫びに行った少年を、ずっと思いつづけていた少女の話もあるのです。
真正面にあるものを直視するのが女であるなら、それをまともに見返すつもりで処理できる男であれば、知り合うきっかけはいくらでも生まれるでしょう。
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最初はスーツで二度目はジャケット!
「おや、まあ、へえ」の原則というものがあります。
“おや?”と注意を引かせ、”まあ!”と驚かせ、”へえ~“と納得させれば、品物は売れる、あるいは女性と知り合えるという原理です。
“おや?“と思わせるものは「服装、髪型(眼鏡)、香り、携帯品」と言えるでしょう。
この四つは挨拶をする前でも、遠くからも興味や注意を引くものだからです。
ヨン様の眼鏡が日本中の女性を夢中にさせたのも同じ原理です。
だから知り合うきっかけとして、この四つのうちの何かで特徴を発揮することです。
たとえば小脇に本を抱えている。
その本は必ず彼女の目にとまるでしょう。
「おや?この人、何の本を読んでいるのかしら?」…
興味を引くに違いありません。
服装にしても、最初は一分のスキもないスーツ姿で行き、二度目はラフなジャケットを着ていくとしたら、彼女の「おや?」度は相当高くなることでしょう。
「まあ!」という感嘆詞は、意表を衝かれたとき口に出るものです。
思いきって強引に迫ってみたり、思いがけぬプレゼントを渡したり、あるいは驚くほど高級なレストランに連れていったりと、いずれにせよ、彼女の胸の内を波立たせることです。
興味を引かれていた男が急に身近な存在になったところに、突然の驚きを与えられたら、もうあとは男が何をするまでもありません。
今度は彼女が毎日毎晩考えに耽り、その結果を「へえ~」と納得し、頷く番なのです。
むしろ「へぇ~」と納得させる結論を、彼女の側が待ってしまうことになるのです。
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