これでもう通訳不要!ビジネス用語の略語・英語のおすすめ

目次

英語が話せれば一生仕事に困らないなんて言われていたのは遥か昔のことです。
今や英語は話せて当たり前、話せなければ就職もできない時代になりました。

かっこいい男を演じるためには英語をスムーズに話すだけでなく、略語も使いこなしたいところです。
そこでかっこいいビジネス用語の略語、翻訳と使うシーンをご紹介します。




Sponsored Links


ビジネス用語の略語・英語


619
TBD:to be determind
未確定、未決定という意味ですが、将来的には決定するという意思が含まれます。
話し言葉としてはほとんど使われませんが、進捗報告や中間報告の時のプレゼン資料などに混ぜておくと短い言葉で伝わりやすいですね。

BA:budget authority
予算限度額のことです。
どんな部署でも期末、期初になれば予算の計画の仕事で忙しくなります。
格好良く使ってスマートに乗り切りましょう。

KPI:key performance indicator
重要業績評価指数のことです。
成果主義導入に伴い、間接部門のような数値にあらわれにくい部門でも業績を数値化する必要性が増してきました。
特に経営トップは数値化された具体的な成果を好みます。
サラッと使いこなしたいワードです。

SCM:supply chain manegment
サプライチェーンマネージメントの略で原料調達から顧客への配送までの管理を指します。
最近では日本企業のグローバル化や安い労働力、原料調達のため、海外で製造し国内で売る。
国内で製造し海外で売るなど様々なケースがあり、輸送にかかるリスクは経営にとって大きな課題です。
製造業では比較的良く使われます。

BR:best regard
メールなどで使う結語で、よろしくお願いしますという意味です。
話し言葉では使う機会はありませんし、日本語のメールでも使いませんが、外国人とのメールのやり取りではよく使います。
ただし、略すとフランクな印象を与えるので、親しい人とのやり取り限定です。

ASAP:as soon as pissible
これは知っている人も多いですね。
出来るだけ早くという意味です。
ネイティブには少し強い表現になりますので使う時は注意が必要です。
こちらもメールでよく使います。




Sponsored Links


まとめ


618
以上、いくつかの略語をご紹介しましたが、使うにあたり気をつけなければならない点があります。
長いビジネス用語を略しているため、仕事の内容や業界によって、同じ略語でも意味が異なる場合があります。

また、下手に多用すると逆に馬鹿っぽく見えたりもします。
「BRにについては現在TBDとなっていますので、ASAPで検討します。」なんて言われてもなんだかわかりません。

特に年配の人に使うときは注意が必要です。
年配の人の中には、そもそもビジネス用語の略語や英語を聞くのも嫌だという人も少なくありません。
そんな人に多用してしまうと「最近の若者は良く分からん言葉を使って意味が分からん!けしからん!」というような評価を受けてしまう可能性もあります。

コミュニケーションは、伝わる事が大事です。
ですので一文にせいぜい一つの略語に抑え、使いすぎには注意しましょう。

ここに紹介したビジネス用語以外にも使えるものがあります。
最近ではネット辞書などでも翻訳できるので、良く聞く単語は翻訳ソフトで調べて積極的に使っていけば、周囲の評判も良くなります。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PR

PR

ページ上部へ戻る