「管理職」の役割とは何なのか?管理職の定義と仕事
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どんな会社にも基本的には「管理職」というものがあります。
さて、それではこの「管理職」ですが、そもそもどんな役割があるのでしょうか?

そこで今回は管理職の役割や定義、仕事に関して考えてみましょう。
そのためにはまず、会社の目的から考えてみる必要があります。




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会社の目的


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株式会社は、「利益を追求する社団法人」と定義することができます。
「利益」とは儲けのこと…
「社団法人」とは、人の集まりのことをいいます。

つまり、会社は利益を求めて活動する人の集団といえます。
会社は利益を上げることで株主には配当、消費者には良い商品やサービスの提供、労働者には給料や賞与の支払い、社会には納税という形で貢献することができます。

ただし、会社は儲けるためには何をしてもいいという訳ではありません。
産地や賞味期限をごまかす、欠陥商品を売るというのでは消費者から信頼を得ることはできません。

何のために会社が存在するのかという「経営理念」を掲げ法令遵守の考え方をベースに活動を行い、その結果として利益をあげることが基
本です。
会社が利益をあげるためには、「人·物·金·情報」といわれる経営資源を最大限に活用することが必要です。

しかし、人がいなければ良い商品を作り出すことも、良いサービスを提供することもできないので、経営資源の中では人が最も重要で、他の経営資源に大きな影響を与えるものと考えられます。


管理職の役割


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会社が成長し続けるためには、目標や計画を立て積極的に挑戦することが必要です。
会社の組織は、営業や生産といった「分業」、一般社員、役職者といった「階層」に分けることができます。

会社の目標は、部の目標、課の目標、係の目標、一人一人の目標となり部門、個人が目標を達成させることで会社全体の目標を達成することができます。
管理職の役割は、任された部や課をとりまとめ、経営資源を活用しながら、部や課の目標を達成させることにあります。




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管理職の仕事とは?


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部門計画の立案、部下の育成、仕事の割当や調整、休暇届の受理などの就業管理、働きやすい職場環境を整えることが管理職の仕事です。
管理職の役割は部門の目標は管理職一人で上げることはできません。

当然、部下をとおしてあげることが必要です。
会社が期待する役割を果たすために、管理職は次の仕事をしなければなりません。

 

部門目標・方針・計画

会社の目標に従って部門の目標が示されます。
それを具体的に達成させるために会社の方針に基づいて、いつまでに、何を、どうするのかといった計画を立てます。
また、これらは部下に周知し、彼ら一人ひとりの目標を示すことが必要です。
部下の目標が未達成だと、部門の目標も達成されません。

 

仕事の管理

仕事を計画し、部下に割り当て、指示し、調整する仕事があります。
そのためには部下一人一人の目標、知識、遂行能力、仕事量、繁閑の程度、速さ、正確さを把握しておかなければなりません。

 

部下育成・指導

部下を早く一人前に育てることが必要です。
会社は継続して発展するものです。
今の管理職が永遠に会社に残ることはできません。
後継者の育成のためにも部下を教育·指導し、戦力化することが管理職の大きな仕事といえます。

 

就業管理

部下の欠勤、休暇届の受理や許可、残業や休日出勤の指示、服務規律の管理を行います。
就業管理は、就業規則を運用することをいいます。
労働者の労働条件や職場秩序を維持するために会社は就業規則を作成しますが、運用するのは現場の長です。
そのため、労働関係法や就業規則に関する基本的な知識を持つことが必要なのです。
また、管理職としては、「部下の見本となる行動」を心がけてください。
部下に服務規律に違反する行為があれば注意し、態度を改めさせなければなりませんが、管理職が違反すれば注意しても部下は聴く耳を持ってはくれません。

 

職場環境管理

今は成果主義の時代です。
部下が期待する成果をあげるためには、仕事に集中できる働きやすい環境を提供することが必要です。
この環境には予算の問題もありますが、照明、設備、レイアウトといったハード面と、良好な人間関係というソフト面の2つがあります。
成果主義が行き過ぎると、職場の中が世知辛い雰囲気になると聞きます。
協調性のある人間関係を築き、安心して働ける職場を提供しなければなりません。

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